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ゴーヤ基礎知識 |
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●名前の由来 |
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| 【学名】 |
Momordica Charantia Linn
Momordicaは、ラテン語の”噛む”という意味だそうです。種の表面が歯で噛んだようになっているので、この名前がついたようです。 |
| 【和名】 |
ツルレイシ(名称:にがうり ウリ科 Cucurbitaceae)
レイシとはライチの事で、いぼいぼの果皮の部分がライチに似ていて、ツルに実をつけるためにツルレイシとなったようです。一年生ツル性草本。雄雌同株。染色体数は2n=44。 |
| 【漢名】 |
苦瓜、錦茘枝、紅姑娘、涼瓜(りょうが) |
| 【英名】 |
balsam pear. balsamapple |
| 【独名】 |
Balsamgurke. Balsamapfel |
| 【仏名】 |
momordique |
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昔から九州地方の一部や南西諸島で食用として重宝されてたゴーヤには、その地方によっていろんな呼び名があります。 |
| ・鹿児島 |
ニガゴリ、ニガゴイ |
| ・沖縄諸島 |
ゴーヤー |
| ・八重山諸島 |
ゴーヤ (語尾はのばしません。) |
| ・宮古島 |
ゴーラー |
ゴーヤカンパニーは石垣島生まれの会社なので「ゴーヤ」を使っています。 |
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●ゴーヤのルーツ |
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インドを中心とした熱帯アジア、アフリカが原産地と考えられています。 日本の文献では「和爾雅」(貝原,1688)、「大和本草」(貝原,1709)、「倭漢三才図会」(寺島,1712)、に出ているのが古いようですが、日本伝来の時期は不明で、江戸時代に中国大陸から伝わったともいわれています。
沖縄(琉球)には1713年以前に入ってきたものと推測され、南ヨーロッパでは古くから観賞用として、熱帯アジア、中国では野菜の乏しい冬季には南方産のものを輸入して高価に取り引きされ珍重されたようです。
ハワイや熱帯アジアでは、中に唐辛子、玉葱、干エビなどを詰め、バナナ葉に包み煮て食べる料理もあるそうです。それにしても遠い昔とはいえ、ヨーロッパでは鑑賞用だったとは意外です。
一見、グロテスクなゴーヤを、どんな気分で眺めていたのでしょうね。

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●ゴーヤの種類 |
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ゴーヤの種類は世界で約40種類といわれていますが、沖縄で代表的なゴーヤの種類は、4種類です。
| ?中長ゴーヤー |
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その名の通り、長細いゴーヤです。苦みも強く、種も手軽に購入出来るので家庭菜園のゴーヤーとしても馴染みがあります。 |
| ?アバシ |
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沖縄在来の品種。形状がハリセンボンに似ている為、アバシ(沖縄方言でハリセンボンの意)と言います。 とてもユーモラスで愛嬌のあるネーミングですね。 |
| ?群星(むるぶし) |
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高品質で、病害虫にも強い高収穫率の品種。 有名な沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」の一節に「てぃんのむるぶしや ゆみばゆまりしが うやぬゆしぐぅとぅや ゆみやならん」(天の群星は、数えれば数が分かるけれど、親の言ったことは、計りしれない大切な言葉である)というのがありますが、沖縄の夜空に煌めく無数の星が、黄色くて小さいゴーヤの花が咲き誇る様に例えたのかもしれませんね。 |
| ?汐風(しおかぜ) |
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群星と、寒さに強い在来種を掛け合わせた品種。 通年栽培が可能なのでハウスなどで冬季栽培されたりします。 |
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| 【メモ】 |
ごく最近では「島風」という品種も開発、栽培されています。ゴーヤも他の野菜同様、日照時間や雨量などの影響で成長が左右されます。ゴーヤ独特な苦みは品種の違い以上に、日照時間の影響が大きいようです。そういえば同じ品種のゴーヤでも、苦みの違いを感じる事はありますよね。 |
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●ゴーヤのウワサ |
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<| ウワサの真相? |
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「沖縄のゴーヤはもっと苦かったぁ」という話しを良く耳にしますが、実際には品種改良が繰り返され、現在では昔のような苦いゴーヤは作られていないのが現状のようです。 |
| ウワサの真相? |
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夏季の収穫は受粉から約7日、冬季は10日から14日ほどかかるそうで、ただでさえも冬季のゴーヤは希少ですが、収穫サイクルそのものも長くなり、スーパーなどでの値段に直接反映されています。 |
| 〜余談話〜 |
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5月8日はゴーヤの日(1997年にJA沖縄経済連園芸部が制定)。なんで「5月8日」なんでしょうかねぇ?間違いなく、ゴロ合わせだと思いますが・・。石垣島に来て、おじーに聞いてみてはいかがですか?ちなみに10月17日は「沖縄そば」の日。そば粉を使用しない沖縄そばが、「そば」の名称を許可された記念の日だからです。 |
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